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あおいけあ日誌
神奈川県藤沢市で福祉サービスを提供しております「株式会社あおいけあ」のブログです。
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90年の年を越えて・・・
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    先日、犬久保公園で近くの保育園の運動会の練習がありました。
    女性二人とさっそく見学へ。
    子どもが何かをしている姿ってそれだけで力をもらえるんです。

    小さい子もちょっと大きい子も先生の言うことを聞いて整列したり、楽器演奏をしながら行進したり。
    「かわいいねぇ」
    「先生は大変だ」
    「ほら、あの子はどこに行くんだ?」なんて会話がとびだします。
    普段はあんまり大きな声で話したりしないんですが、
    身を乗り出すようにしてキャッキャとはしゃぐ姿はとても90代には見えません。
    いつもなら「もういいよ。帰ろうよ」なんてすぐ言われちゃうのに、どちらも言い出さず、結局練習が終わり帰って行くのをお見送り。

    そうしたら!
    「また来てね」「バイバイ」「また見てね」
    子どもたちが口々に声をかけて手を振って行ってくれたのです。
    練習しつつ、こちらを気にしてくれていたのでしょう。
    「また来るよ」って約束しました。

    同じ頃、後ろの滑り台ではお母さんと一緒に1歳〜2歳の子が3人、遊んでいました。
    裸足になった女の子は滑り台を逆走!
    「ありゃ!危ないよ!」
    「それそれ、もう少しだ!がんばれ!」
    「ありゃあ転んだぁ」
    …まるで実況中継です。
    そのうちに公園内を歩きだした子どもたち。
    二人の前に来ると不思議そうな顔をしています。
    「その顔がかわいい」とまた笑顔の二人。
    「おいくつ?」と聞きながら手を差し出したら…
    一人の子がそっと握り返してくれました。
    そしたら他の子も!

    その時の二人の顔ったら!
    メロメロの笑顔!そんな顔して笑うの!?ってくらい素敵な…イエイエそれ以上。かわいい笑顔でした。
    ( …こういうシャッターチャンスってなかなか物にできないものですね^^;私の胸にしまっておきます^^)

    こんな場面をみて思います。
    やっぱり「お年寄りだけが集まる場所」なんて不自然だって。
    そりゃ、そういう時間も大事です。
    大人同士、ご近所同士。それもとっても大事。
    でも小さい子と、それぞれが少しづつ近づいていくチャンスを奪っちゃいけないですよね。
    自然に声をかけ合い、手に触れる。
    公園という場所だったからこそ自然にできたのかもしれません。

    これからも建物の中に閉じこもらずに、どんどん外に出ようと思います!

    そうそう。『90年の年を越えて』の第2段。
    この二人、実は実家がすぐ近所だったんですって。
    しかも名前も知っている同士。
    一人の方と、もう一人のお姉さんがお友達だったらしいです。


    「えっ!?あんたお姉さんいる?○○のfちゃん!?」
    「え〜?fさん?」
    本人同士も驚いていたけど、聞いてた私たちもびっくりです。


    「今どこにいんのよ?」「実家だよ」「お姉さんは?」「ん?実家にいるよ」「へ〜」
    なんてことない会話ですが、これ、80年以上会っていない二人の再会話です。お嫁に行った先は2駅も離れているのでお付き合いはなかったそうです。

    いろいろな場所から人が集まってくる藤沢は、県外出身の方も多くてなかなか同郷の人は見つかりません。
    そんな中での再会は奇跡に近い!?

    『今』にばかり目が行ってしまいがちですが、生まれ育った頃の話も、もっともっとして行きたいと思います。

    少し経ってから聞いてみたら「え?誰が?」…もう忘れちゃってました。
    でも何度でも「え〜っ!fちゃん!?」って再会の感動を味わってもらおうと思います。

    姫@おたがい








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